薬剤師転職サイトで重要なポイントを解説!

薬剤師転職サイトの画像

<この記事について>

この記事では薬剤師の方で転職サイト利用が初めての方だけでなく、転職経験のある方にもお役に立てるよう、転職サイト選びで重要なポイントをぎゅっと凝縮しています。
それでは早速下記の目次の通り、内容を一緒に見ていきましょう!

<目次>

1)AさんBさんCさんが転職を決めた理由
2)薬剤師の転職で失敗しないためには
3)まとめ

1)Aさん/Bさん/Cさんが転職を決めた理由

この記事を読んでいただいている皆さんは少なからず転職を考えられているのではないでしょうか?皆さんの転職理由は様々だと思いますが、共通する部分も多くあるはずです。
それではよく聞く薬剤師の方が転職を決めた理由を見ていきましょう!

薬剤師が転職を決めたメインの理由

1.人間関係
2.給料への不満
3.激務
4.スキルが上がらない

いかがでしたでしょうか?かくいう私は全部でした(笑)
少しでも悩みを共有できたらと思います。
それでは細かくヒアリングしたAさん、Bさん、Cさんの転職に至ったプロセスを細かくみていきましょう!

Aさんが転職を決めた理由

Aさん(調剤薬局→大手ドラッグストア)

-薬剤師転職太郎:早速ですが、転職の理由は何だったんですか?

薬剤師の女性

一番はやっぱり給料ですね。調剤薬局で働いていたのですが、企業に勤めた方が給料含め福利厚生がしっかりしてますしね。働きがいとかも大事だと思いますけど、仕事の中の楽しみややりがいは自分で見つけていくものだと感じるようになりました。

元々環境に馴染むのは得意だったので、どこでもやっていける自信はありました。そうなるとやはり待遇面が気になってしまって・・・

-薬剤師転職太郎:Aさんは元々ポジティブなタイプで、どんな状況でも自分次第だと捉える方なんですね。そうなると自分でコントロールできない部分に不満を持ち始めたのでしょうか?

薬剤師の女性

まさにそうです!給料や福利厚生は自分の捉え方とかの問題ではないので・・・大学時代の奨学金も払わないといけないし、大手にいる友達の話とか聞くと正直羨ましくて。

-薬剤師転職太郎:生活していく上でお金はやはり大事ですもんね。私もそんな感じでした。実際の転職活動はどのような形で勧められたんですか?

薬剤師の女性

ありがちですけど転職サイトに登録しました。そこから半年は求人を見ているだけで応募はしなかったですけどね(笑)周りの人たちも転職すると言ってサイトには登録するものの、中々行動には移せてませんでした。やっぱりいざ転職するとなると結構勇気が入りましたね。

-薬剤師転職太郎:では何かきっかけがあったんですか?

薬剤師の女性

きっかけというか、お恥ずかしながら職場の上司と大喧嘩した勢いでしたね(笑)お客様対応は問題なかったのですが、仕事の中でも細かい作業とかこれ私がやらないといけないこと?みたいな雑務ってあるじゃないですか。

その部分について細かく言われてストレス溜まっていたのもあって・・・そこからはいくつか良さそうな求人に応募しているうちにキャリアアドバイザーの方から連絡をいただいて、面談で相談しながらおすすめの求人を見つけてもらいました。

-薬剤師転職太郎:身に覚えがありすぎる話ですね。求人の見つけるのはキャリアアドバイザーの人に完全に任せていた感じですか?

薬剤師の女性

いえ、もちろん自分でも探していました。キャリアアドバイザーの方が探し方まで教えてくれたので助かりました。例えば「350万〜600万」という求人だと真ん中の450万くらいは貰えるのかな?とか思うじゃないですか。

でも実際は最低年収がいくらかが大事で、何故かというと私は若手だから基本低く打診されるとかも教えてもらって。あとは最初は年収だけ見てたのですが、やっぱりきになる企業の口コミとか評判は調べておいたほうがいい、とか色々とアドバイスしてくれました。

最終的には自分で見つけてきた会社とキャリアアドバイザーの方におすすめされた会社で迷って、自分で見つけた会社にしてしまったので少し申し訳なかったのですが、それでも快く対応していただいてとても感謝してます。

-薬剤師転職太郎:あれ、生々しい話から予想外に綺麗にまとめられてびっくりしました(笑)よかったですね。これからも頑張ってください!

Bさんが転職を決めた理由

Bさん(大手グループ病院→地方中小薬局)

-薬剤師転職太郎:次はBさんにお話しを伺ってみようかと思います。早速ですが、転職の理由は何だったのでしょうか?

女性の薬剤師

非常にお恥ずかしいのですが、人間関係になります。学生時代からお話をさせていただくと、新卒の就職活動の際に大手製薬に勤務したくて、学生時代は学業一本でやってきたタイプでした。

もちろん現実はそれほど甘くなく就職活動には大変苦労しました。また学生時代に勉強しかしてこなかったもので、大手企業というところは譲れず、大きい会社というだけの理由で前職の大手病院グループに入社しました。

病院勤務では調剤業務を担当することになり、また大手ということもありOJTもしっかりとおこなわれているだろうと思っていましたが、今となれば事前にしっかりと調べておけばよかったと思っています

-薬剤師転職太郎:つまり教育体制がしっかりとしていなかったということでしょうか?

女性の薬剤師

はい。それだけでなくいわゆるパワハラが横行しているような病院でした。ネットで調べてみると、悪い評判が続々と出てきた時は頭が真っ白になりましたね(笑)学生で無知というのもあったかと思いますが、どうして先輩薬剤師の方に色々と話を聞かなかったのか非常に後悔しています

-薬剤師転職太郎:聞いてもいいか悩むところですが、パワハラって具体的にどのようなことをされていたんでしょうか?

女性の薬剤師

そうですね。一番代表的なのが無視でした。例えばお客様から処方箋を受け取った時に新人だととにかく薬の置き場所をまだ覚えていなかったりするんですよね。

ですから先輩に場所を聞きにいくわけですが、自分で調べればいいだとか、ひどい時には聞こえていないフリをされることもありました。結局そんなこんなで精神的に病み入社3ヵ月で退職することになりました

-薬剤師転職太郎:大変苦労されたんですね。ではその後はしばらくお休みをされて転職をしたという感じでしょうか?

女性の薬剤師

いえ。実は退社2か月後には今の職場で働いていました(笑)

退職を機に休養を兼ねて実家のある広島に戻っていたのですが、時間だけはたくさんあったので色々な転職サイトを見ていました。その際に登録した転職サイトのとあるキャリアアドバイザーの方と出会い、地元で今の職場を見つけることができました。

同性のキャリアアドバイザーの方であったからかもしれませんが、前職であった出来事を打ち明ける信頼関係を築くこともできました。色々と求人を紹介してもらう中で、私に合いそうな求人があるということで紹介していただいたのが今の職場です。

お世辞にも給与面がいいとは言えませんが、なによりアットホームでストレスなく働くことができています

-薬剤師転職太郎:本当によかったですね。ただ小さい薬局で働くことに不安はなかったのでしょうか?

女性の薬剤師

不安はなかったですね。キャリアアドバイザーの方から詳細な情報をいただいていましたし、入社を決める前に何度も就職先に面談をお願いしたり、職場見学もさせていただいていたので。

-薬剤師転職太郎:一つお聞きしたいのですが、Bさんは元々大手にこだわっていましたよね?この価値観は変化しましたか?

女性の薬剤師

変わりましたね。キャリアアドバイザーの方と話をしていく中で、実は私がこだわっているのはただの見栄だと知ることができました。

本当はもっと大切なことがいっぱいあったんですよね。それも気づかせていただけたのもキャリアアドバイザーの方だったので非常に感謝していますね

-薬剤師転職太郎:すごくいい話ですね。Bさんこれからも頑張ってください!」

Cさんが転職を決めた理由

Cさん(ドラッグストア→調剤薬局)

-薬剤師転職太郎:最後はCさんに転職理由を聞いて見たいと思います。

私の場合は子供がいたのでライフスタイルに合わせた働き方に変えたかった、というのが理由ですね。出産をきっかけに以前勤めていた会社は退職しました。

しばらくは専業主婦でしたが、子供が小学校高学年になって自立してきたタイミングで再度働き始めました。

-薬剤師転職太郎:ではそのタイミング転職活動されたのですね。

いえ、最初はパートだったので転職活動というほどのことはしてませんね。家の近くの薬局で求人が出されていたので応募したのですぐ決まりました。

そこでしばらくパートとして働いていましたが、やはり正社員のほうが仕事内容は変わらないのに給料が2倍近く違うというのもあって、そのまま正社員となりました。そこからが本当に大変でしたね。

-薬剤師転職太郎:雲行きが怪しくなってまいりましたね。

給料は2倍になったのですが、働く時間はもっと増えました。

最初の条件では定時退社で良いというお話でしたが、終わっていない仕事があると結局帰れなかったり、子供の習い事で送り迎えがある場合はさすがに帰るのですが、後日そのことをチクリと言われたり・・・週5日の勤務のはずがいつ間にか週6日、それも薬剤師の担当班以外の仕事まで押し付けられて夜遅くまで残業しないと終わらないような仕事量になり、家事もほとんどできないような状況でした。

-薬剤師転職太郎:絵に描いたようなブラックですね・・・

なのでさすがにこれは身体が持たないと思い、退職する旨をつたえました。

しかしすぐには受け入れてもらえず「労働時間を調整する」という打診をされたので少し続けて見ましたが、それでも元々の条件とは程遠く、「次の人が確保できるまで」だのなんだの言われて結局退職の話をし続けて半年後にやっと退職できました。

-薬剤師転職太郎:ではCさんは退職してから転職活動を始められたのですね。

いえ、辞める前からスマホで少しづつ情報収集はしてましたね。

空いてる時間でキャリアアドバイザーの方にお話も聞いもらって、そこからはその方にほとんど代わりに探していただきました。おそらく薬剤師の方はみんな寝る時間もないほど忙しいと思うので同じような方は多いのではないでしょうか?

-薬剤師転職太郎:それはおそらくCさんの感覚が麻痺してますね。

そうなんでしょうか?今は派遣という形で働いて、時間も給料も満足していますけどね

-薬剤師転職太郎:一時はどうなることかと思いましたが今は幸せそうでよかったです!ありがとうございました!

中々密度の濃いお話でしたね。それではこの教訓を元に、ここからは転職で失敗しないためのポイントやサイト選び方を見ていきましょう!

2)薬剤師の転職で失敗しないためには

インタビューしたAさん、Bさん、Cさんの皆さんが転職に成功した方ですが、
それでは薬剤師の転職で失敗しないために重要なことは何になるのでしょうか。
色々と重要なことはあるのですが、以下2つが特に重要であると断言できます!

①大手の転職サイトを利用すること
転職サイトには複数登録すること

それぞれ説明させていただきますね。

①大手の転職サイトを利用すること

拍子抜けされるかもしれませんが、大手の転職サイトを必ず使用しましょう!

もしかしたら、ものすごく良い求人がたくさん載っている最強のサイトの紹介を期待されていた方がいるかもしれませんが、シンプルに大手の転職サイトの方がいいです。

理由は「大手の転職サイトの方が求人数の豊富さ、求人ごとの細かな情報の保有数が優れているから」です。

小規模の転職サイトを使用すると、キャリアアドバイザーが提案できる求人数に限りがあるため、営業力を駆使して皆さんのニーズにマッチしない求人を紹介されてしまうリスクが高まります。実際に私の知人にも小規模の転職サイトを利用し、ニーズとマッチしない転職先に入社してしまった者もいます。

大手の転職サイトであれば、ブランド価値が高いこともあり、求人掲載依頼が企業や病院側から来ることが普通です。また信頼性も高いので、求人ごとに収集できる情報の量も違います。

読者の皆様の中にはマイナビやリクナビをご覧になられたことがある方も多いと思いますが、求人詳細ページに募集内容やキャリアアドバイザーからのコメントなど情報が豊富で転職後のイメージがつきやすいですよね。

転職の成否を決めるのはキャリアアドバイザーの質が全てですが、その質を担保するためには、求人数及び求人情報の網羅性を備えた環境で仕事ができているキャリアアドバイザーを選ぶことが必須条件なので、大手の転職サイトを必ず使用しましょう!

ではどのサイトに登録するべきか?という疑問にはこちらの記事でお答えします。

オススメ薬剤師転職サイトをわかりやすく比較してみた

②転職サイトには複数登録すること

登録するサイト数は少ないほうがいいのかというと、これは完全なる間違いです!!!

必ず大手の転職サイトには複数登録しましょう!!

なぜ複数登録が必要なのかというと、理由は以下が全てです!

理由:キャリアアドバイザーと相性が合わなかったり、スキルが低い人に当たる可能性を軽減できる

キャリアアドバイザーは登録者の希望する条件にマッチする求人紹介から、面接対策や、転職先との条件交渉までおこなってくれる相棒のような存在です。

ですがこのキャリアアドバイザーを求職者側は選ぶことができません。よって相性が合わなかったり、スキルの低いキャリアアドバイザーにあたるリスクは常にあります。

業界的に人材の流動性が激しいので、スキル不足のキャリアアドバイザーが一定数います。大手の転職サイトに複数登録しておくことで、はずれのキャリアアドバイザーがついた場合のリスクを限りなく軽減できるのです!

これまでお話した通り、転職の成否を決めるのがキャリアアドバイザーが全てです!必ず大手の転職サイトに複数登録しましょう!

3)まとめ

ここまで読んでいただきありがとうございます。
所感としていかがでしたでしょうか?転職のきっかけをインタビューし、そこから学ぶ転職で失敗しないコツとおすすめしたい転職サイトのご紹介をさせていただきました。

皆さんの転職活動が成功するよう心から祈っています!

結論

・転職はみんな不安
・失敗しないためには大手転職サイトに複数登録する(まじでこれ全てです、、)