薬剤師が転職する際のベストな時期、避けるべき時期

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薬剤師の転職時期の画像

<この記事について>

この記事では「薬剤師が転職すべき時期」をテーマとして、下記目次の通り転職のオススメの時期と注意点をお話していきたいと思います。

転職を視野に入れているもののいつから始めればいいかわからない、転職に有利な時期があるの?という方を中心に参考にしていただければ幸いです。それでは早速見ていきましょう!

<目次>

(1)そもそも転職時期に良い悪いなんてあるの?

(2)転職する時期と転職先を探し始める時期

(3)状況別転職時期

(4)結局転職はいつがいいの?

(5)オススメの転職サイト

(1)そもそも転職時期に良い悪いなんてあるの?

転職を考え始めると、いつ頃転職しよう?と思いますよね。もちろんお好きなタイミングで転職してただいても良いのですが、今回はベストな時期があるのであればその時期に合わせて転職したい!という方のためにそれぞれの特徴をお伝えしようと思います。

▼転職のベストタイミング

転職のベストタイミングを今回は「皆さんの希望通りの転職がしやすい時期」と「今の職場を円満に退職しやすい時期」と定義することにします。そうなると一人一人希望は異なるので、それぞれ状況別に特徴を後述いたします。

▼転職を避けるべき時期

ベストタイミングとは逆で「希望通りの求人が見つかりにくい時期」と「今の職場から抜けにくい時期」という定義にします。

(2)転職する時期と転職先を探し始める時期

「時期」と言っても転職の場合は色々な意味に取れますよね。転職先を探し始める時期から実際に転職する時期もありますし、一年の中で何月がいいの?という意味にも取れますし、その人のキャリアの中でいつがいいのか、というのも考える必要があります。

そこで次の項目以降は状況別に全体的に話していこうと思いますが、まず先に転職活動開始から実際に転職するまでの期間だけお伝えしておこうと思います。それぞれのフェーズに分けて説明していきます。

ただ前提として、基本的にできるだけ早く退職希望を現在の職場に伝えた方が良いです。職場の迷惑にならないために、というのももちろんありますが忙しすぎる職場だと中々承諾してくれないなんてこともありますし、ちゃんと自分がいなくても大丈夫な状況を作ってから転職した方が最後気持ちよく送り出されることが多いです。ただし、ボーナスが減らされそうなブラックな職場の場合はボーナス確定後でもいいと思います。ちなみに私はかなり忙しいドラッグストアだったので4ヶ月前に退職希望を伝えて、新しい人を入れてもらい、その人にしっかり引き継ぎも行なった上で円満退社しました。

さすがにこれは極端なので一般的なスピード感のお話をします。

▼転職情報収集開始(転職半年前〜3ヶ月前)

一般的と言っておきながらいきなりひっくり返してすみませんが、情報蒐集自体は早ければ早い方がいいです。というかほんの少しでも転職を考えているなら今すぐに転職サイトに登録してください。転職することを決めていなくても構いません。どのような求人があるのか眺めてるだけでも転職するかどうかの参考になりますので。求人を見ながらどのような求人に惹かれるのかを考えていくと自分のキャリア像も見えてきますし、これなら仕事の休憩中や通勤中に少し見るくらいで時間もほとんどかかりません。また自分に届くオファーを見ることで自分の市場価値や大体どのくらいの年収で転職できるかがわかってきます。

最後にオススメの転職サイトもご紹介するので全て、あるいは複数登録するのをオススメします。理由は↓記事参照

薬剤師転職サイト比較-転職サイト選びは慎重に!

▼キャリアアドバイザーとの面談開始(〜転職3ヶ月前)

大体の希望がわかって実際に行動に移すのが3ヶ月前までが理想ですね。

実際にキャリアアドバイザーからの連絡に応じて、希望年収や勤務地など条件を面談で伝えて理想の求人を探してもらいましょう。その時に条件だけでなく転職理由や少しハードルが上がりますが将来のキャリアイメージ、職業観についても話していただけるとキャリアアドバイザーもどういう軸で探したらいいか把握しやすく、希望条件とは少し外れていてもより理想的な掘り出し物求人を持ってきてもらえる確率が高くなります。

くれぐれも一人ではなく複数のキャリアアドバイザーと面談するのを忘れずに。キャリアアドバイザーの力量に転職の成功がかかってますのでリスクヘッジするためです。

▼面接開始(転職3ヶ月前〜2ヶ月前)

キャリアアドバイザーからいくつか候補をもらって希望に沿うものがあるのであれば時間が許す限り片っ端から受けた方がいいです。そしてその中でもいいと思った職場があれば、職場訪問したりキャリアアドバイザーにより深く職場の環境などについて聞いてみましょう。書面で提示されている条件や面接時に聞いていた情報と違うことも結構あるので、ここでかなり慎重に精査べきです。あくまで薬剤師転職市場は売り手市場なのでこちらが強気に選別するくらいで大丈夫です。

この面接と職場訪問など含めた精査に時間がかかるので3ヶ月前から始めた方がいいと思います。

▼転職先決定&退職希望通達(転職3ヶ月前〜転職2ヶ月前)

転職先が決まったら速やかに職場の上司や管理者に報告しましょう。初めての転職だとかなり緊張しますが、ずるずると後回しにする方が言い出すタイミングが見つからず精神的にきつくなるので。ちなみに私は言い出すまで1ヶ月くらいかかってそれまで変に相手に対して遠慮したり勝手に気まずい雰囲気を作って辛かったです(笑)

(3)状況別薬剤師業界の転職時期

それではいよいよ状況別に転職しやすい時期、しにくい時期を見ていきましょう。

▼求人が多い時期は自分の条件にあった求人が見つけやすい

当然ながら色々な種類の求人があるほど自分の希望条件に合った求人を見つけやすくなります。なので特に年収など定量的な条件を重視する方であれば求人が増える時期までじっくりと選別しながら待つのも手ではないでしょうか。ただし当然ながらライバルも多い時期なので気をつけなければいけません。

では薬剤師業界で求人が多い時期とはいつでしょうか?以下三つの時期が特に求人が多いと言われています。

・1月〜3月

この時期は薬剤師業界に限らず求人が増える時期ですね。新しい年度が始まる会社が多いからです。あとは国家試験の合格率が悪いとそれ以降求人も増える傾向にあります。元々内定を出していた新卒が予定より入って来れなくなるため、中途採用で補おうとするからです。

・7月前後

ここはボーナスがあるのでそれをもらって退職しようとする人がいるためですね。個人的な考えとしても、ボーナスはそれまでの労働に対する対価なのでもらえるものはもらっておいた方が良いと思います。会社によっては在籍していなくてもボーナスがもらえる会社もあるのでボーナス狙いなら確認しておきましょう。

・11月前後

ここは10月から新しい半期が始まる会社が多くてキリがいいのと、この頃からインフルエンザや風邪が流行り始めるので、それに伴って繁忙期が来るためです。患者さんが増えると当然薬剤師も数多く必要になるので、その対応に備えて求人が出されます。

▼4月は新入社員の教育で忙しく、後半になる程募集も少ないので避けるべき

逆に中途転職者が避けた方がいいのは4月ですね。後半にもなると採用もひと段落し、新しく入ってきた社員の教育の方に人事がシフトします。あとはこの時期に入社すると新卒と比べられるということもあります。

▼女性であれば結婚や出産のタイミングもあり

これはライフスタイルという観点ですが、結婚や出産を機に退職、落ち着いた頃に再就職というのも良いと思います。薬剤師は基本的に売り手市場ですし、女性であれば家庭にフルコミット(仕事みたいな言い方ですみません)するのもありだと思います。資格と経験さえあれば再就職しやすいのが女性観点で見た薬剤師の一番の特権ではないでしょうか?実際は私の母はこのパターンです。

(4)結局転職はいつがいいの?

色々と説明してきましたが、結局いつ転職するのがいいの?と思われるかもしれませんね。結論、いつでもいいです!というのはここまでさすがに無責任だと思うので、私なりにパターン別でまとめて見ましたので参考にしてください。

▼年収など待遇面で不満があり転職する場合

・転職サイト登録時期:条件が良い求人を探す必要があるため半年前くらい

・面接時期:求人が多い時期を一度は見た方が良い

・転職時期:決まったらすぐ職場に伝えて、時期は調整

▼職場環境に不満で転職する場合

・転職サイト登録時期:我慢できないくらい緊急性が高い場合は2、3ヶ月前

・面接時期:4月など人事が忙しい時期は避けて職場の見極めできるよう慎重に

・転職時期:決まったらできるだけ早く

▼スキルアップで転職したい場合

・情報収集開始時期:緊急性はないので3ヶ月〜半年前

・面接時期:特にライバルが多い1〜3月は避けても良いかも

・転職時期:決まったらすぐ職場に伝えて、時期は調整

(5)オススメの転職サイト

最後にオススメの転職サイトを紹介します。まだ転職すると決めていなくても情報収集は早い方がいいので登録だけでもしておくと便利です。

薬剤師転職サイト比較-転職サイト選びは慎重に!」の記事でもオススメのサイトが書いていますが、今回は簡易版でご紹介します。より詳しく知りたい方は記事をご参照ください!

▼薬キャリ(エムスリー)

・3つの特徴

-ママ薬剤師向けの検索ができるなど女性目線

-電話だけでやりとり可能

-根気よく探してくれる

・こんな方におすすめ

-お子様をお持ちの方

-面談は面倒という方

-細かく条件が決まっている方

▼マイナビ薬剤師

・特徴3つ

-面談が丁寧

-職場状況に詳しい

-地方でもサービスや案件情報のクオリティが担保されている

・こんな方におすすめ

-転職が初めてでサポートやアドバイスが必要な方

-職場の環境や雰囲気を大事にする方

-地方にお住まいの方

▼ファルマスタッフ

・特徴3つ

-求人が多い

-案件数が多い

-派遣に強く、高給の求人も多い

・こんな方におすすめ

-派遣を考えている方

-自分で求人を探したい方

-給料など条件面を重視する方

 

それでは今日はここまで!

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